2021年06月14日
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■Epi．138　『素敵なマダムになるためのとっておきな秘訣』夏のファッション首周りのおしゃれ　編

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美の国　金沢より発信をしております

マナー＆印象クリエーターの砂田ちなつです

『素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣』は

知性と美しい佇まいは“あなたの”最良の財産です

を、テーマに女性が豊かな人生を送られるヒントをお届けしております。

4月に発足したおしゃれを楽しむグループ「Casa alla moda」。月に3回のペースでインスタLiveを配信しておりますが、前回のテーマが「首周りのファッション対策」でした。

そこで、今回は夏にオススメの首周りのおしゃれについてお話していきます。

スカーフを活用することでいくつかのメリットがあります。

・洋服のアクセントとなる

・華やかさをプラスできる

・首元の紫外線対策にもなる

・冷房対策にもなる

これらをそれぞれご説明していきましょう。

●洋服のアクセントとなる

夏のファッションは涼やかに見せるためにも、白やベージュ系の色の服を選びがちです。そうすると全身メリハリが無いスタイルになるので、スカーフを使って差し色を加える事ができます。また、同じ洋服でもスカーフの色を変える事で雰囲気が違って見せる事もできます。

●華やかさをプラスできる

スカーフの素材はシルクや光沢のあるポリエステルなので、首元に光沢のある素材や柔らかな素材を持っていくことでコーディネートにも動きが出ます。骨格診断のタイプ別でオススメの素材は、ストレートタイプの方は光沢があってハリがあるスカーフがお似合いです。ウエーブタイプの方はシフォンなどの柔らかい素材のスカーフがお似合いです。ナチュラルタイプの方は天然素材のものがお似合いなので、夏場は麻のストールなどを首元にザックリと掛けられるのがお似合いです。

●首元の紫外線対策にもなる

首は歳を重ねるにつれて、シワが目立ってきたり角質が硬くなってイボのようなものができやすくなります。その原因と言われるのが紫外線です。女性は首や手に実年齢が現れると言われるので、お顔と同じくらいに首のケアは必要になってきます。なるべく紫外線に当たらないようにするためにも、首元を隠すことも必要となってきます。

●冷房対策

夏場のオフィスなどは、冷房が効きすぎていることが多く薄着の女性には寒すぎて居心地が悪い環境です。外出先で上着を持たずにそのような場面に出くわすこともあります。寒いのを我慢していると体調を崩したり、冷え性の原因にもなりますので体を冷やさないためにも、スカーフを肩に掛けるなどして冷風などを直接肌に当たらないように予防できます。

私もスカーフは同じようなものを柄や色違いで揃えており、季節を問わず活用しています。

最後までお読みくださりありがとうございました。