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9月19日(日)にかねてよりご案内をしておりました『フランス料理とワインとチーズのマリアージュセミナー』を無事に開催することができました。
本日は代表的なチーズの種類と特徴についてご紹介したいと思います。
●チーズ王国と言われるほど種類豊富なフランスのチーズ
チーズと言えば、ワインなどお酒のお供として楽しまれる方が多いと思います。ご自宅やバーやフランス料理レストランなどでチーズを楽しむときに様々な種類の中からどのチーズを選べば良いか迷う事はありませんか?
チーズの種類と特徴を知っておくと、自分好みのチーズを選ぶことができます。
チーズとは、牛やヤギ、ヒツジなどのミルクから作られます。また、製造方法や使うカビの種類、生産地の気候などによって味や特徴が変わってきます。
レンネットと呼ばれるミルクを固めるための酵素や乳酸菌、カビの働きで発酵や熟成させて作られます。
フランスのチーズは「ひとつの村にひとつチーズがある」と言われるほど種類が豊富です。
●代表的なチーズ
・カマンベールチーズ・・・ノルマンディー地方が原産のチーズ。白カビがチーズの表面を覆っている柔らかいチーズ。
・シェブール(サントモール)・・・シェーブルとはヤギのミルクから作られるチーズの総称。サントモールは、ロワール地方で作られている細長い円筒形が特徴の白カビチーズ。
・ミモレット・・・ベルギーとの国境に近いノール・パド・カレ地方で作られているチーズ。濃いオレンジ色のハードタイプのチーズ。
・エポワス・・・ワインの産地で有名なブルゴーニュ地方のチーズ。ワインの搾りかすから作られる蒸留酒で表面を洗いながら熟成をさせるウオッシュタイプ。
・コンテ・・・フランシュ・コンテ地方で作られているハードタイプのチーズ。
・モンドール・・・フランシュ・コンテ地方で冬の時期にしか作られないチーズ。モミの木の樹皮を巻いて熟成させて作られます。
・ロックフォール・・・ミディ・ピレネー地方のロックフォール村が原産の青かびチーズ。世界3大ブルーチーズの1つと呼ばれています。
写真は前回のセミナーで出されたチーズ6種類になります。
・フルム・ダンベール(フランス/青かび/牛乳)
・サントモール・ド・トゥーレーヌ(フランス/シェーブル/山羊乳)
・コート・ドール(フランス ブルゴーニュ/ウオッシュ/牛乳)
・ミモレット(フランス/セミハード/牛乳)
・コンテ(フランス/ハード/牛乳)
・リコッタ ラ・カブラ(日本・富山/フレッシュ/山羊乳)
上記の種類の説明と照らし合わせながら探してみてくださいね。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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