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マナー＆印象クリエーターの砂田ちなつです
『素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣』は
知性と美しい佇まいは“あなたの”最良の財産です
を、テーマに女性が豊かな人生を送られるヒントをお届けしております。
最近のレストランではお料理が食べやすくするために、食材を小さくカットされていたりお魚などは既に骨が取って処理されていることが多くなってきました。そんな時、想定外で食べ方が分からないお料理が出てきたときは焦りますよね。
先日 私が通うお料理教室でアクアパッツァのお魚が尾頭付きで1人1尾出されました。その時に、尾頭付きの魚のいただき方をご説明させていただき、先生にお写真を撮っていただいたのでそれをご紹介いたします。
■尾頭付きのお魚のいただき方
先ずは、お魚の背中側の身と腹側の身の間にナイフを頭から尾の方に向かって入れる。
次に背びれ側にナイフを入れて身を剥がす。その時に、背びれなどが剝がれればフォークの上に乗せてお皿の右上に集める。そして、背中側の身をお皿の手前に移して食べやすい大きさにカットしていただく。（この時にお腹側の身はまだ剥がさない）
背中側の身を頂いた後にお腹側の身をナイフを使って背骨から剥がす。お腹側の方が骨が多いので、ナイフとフォークを使って取り除けるようであれば、取り除いてお皿の右上にかためて置いておく。
お腹側の身を頂いたら、背骨と下の身の間にナイフを頭の方から尾の方に向かって入れて、背骨と身を剥がしていく。背骨と身が剥がれたら、背骨に頭と尾が付いた状態でナイフとフォークを使ってお皿の右上に寄せから下の身の背中側→お腹側の順番にいただく。
日本食のお魚のいただき方も同じなので、ぜひ お試しください。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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