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マナー&印象クリエーターの砂田ちなつです
『素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣』は
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何気なく使っている言葉や言い回しで、実は本来の意味とは違った理解をされて使われていることがあります。実際 私も先日、自分自身の実績や今までの起業経歴の棚卸として専門家の方にインタビューをしていただいた時に「敷居が高い」という慣用句を間違って使っており、指摘をされ初めて使い方を間違っていることに気が付きました。
■間違った使われ方
「敷居が高い」をほとんどの方が高級なお店や少しかしこまった場所などに行くのが自分にはふさわしくないなどという時に使われています。
私もこのように思っていました。
■本来の意味
「相手に不義理をして行きにくい」場合に使われる言葉。例えば借金などをしており、その相手に不義理をしているので行きにくい場合に「敷居が高い」と使われます。
文化庁が2020年に全国の16歳以上の男女3,500人に調査をし、そのうち回答のあった2,000人を対象にこの慣用句の意味の調査を行った際に、
本来の意味「不義理をしていて行きにくい」 29.0%
新しく浸透した意味「高級や上品すぎて行きにくい」 56.4%
の回答があり、前回」2008年の調査時に比べ本来の意味の回答は13.1ポイントも下がっていました。
※日本経済新聞 2020年9月25日記事より
知らずに間違っている言葉や慣用句は多くあると思いますので、私も気を付けながら勉強も兼ねて時々こちらでご紹介をしていきたいと思います。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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