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旅するマナー講師&印象コンサルタントの砂田ちなつです
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お正月の準備の知識2回目になります。
今日はしめ縄飾りについてお伝えしたいと思います。
■しめ縄(しめ飾り)とは?

しめ縄は、自分の家が「神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所である」ことを示す印です。
由来: 天照大御神が天岩戸から出た際、二度と戻れないように縄を張ったという神話がルーツとされています。
役割: 年神様(としがみさま)という新年の神様を家にお招きするための「案内札」であり、外からの厄や不浄なものが入らないようにする「結界」の役割も果たしています。
■いつ飾るのが正解?

一般的には、大掃除を終えた12月13日の「正月事始め」以降であれば、いつ飾っても良いとされています。ただし、現代ではクリスマスを過ぎた12月26日〜28日に飾るのが一般的です。
・おすすめの日:12月28日 「八」が末広がりで縁起が良いとされ、最も推奨される日です。
・避けるべき日:
12月29日: 「二重苦(29)」に通じるため、縁起が悪いとされます。
12月31日: 「一夜飾り」と呼ばれます。葬儀の準備を連想させることや、神様を迎えるのに誠意が足りない(直前すぎる)とされるため、避けるのがマナーです。
■いつ外すのが一般的?

しめ縄を飾っておく期間を「松の内(まつのうち)」と呼びます。この期間が終わったら外します。
・関東など多くの地域:1月7日(七草粥の日)まで
・関西などの地域:1月15日(小正月)まで ※地域によってかなり差があるため、地元の慣習に合わせるのがベストです。
■外した後の処分方法

基本的には、神社の「どんと焼き(左義長)」に持っていき、お焚き上げしてもらうのが最も丁寧な方法です。もし難しい場合は、塩で清めてから新聞紙などに包み、他のゴミとは分けて自治体のルールに従って出しても問題ありません。
本日も最後までご覧くださりありがとうございました。
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