*【素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣】 お月見 編


■Epi.39  お月見 編


 皆さま、おはようございます。

 【素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣】を月・木曜日と週に2回配信しています。

 

 お出掛け前に目を通せるボリュームの記事で書いています。

 

 第39回目のテーマは『お月見 編』をお伝えいたします。

■十五夜と十三夜

お月見と呼ばれる日は2回あります。

 

一般庶民にとっては江戸時代から収穫祭の意味で広まっていった年中行事です。

●十五夜(中秋の名月、芋名月とも言われる)・・・農作物の収穫時期に豊作を祈り収穫に感謝する行事です。

説1・・・旧暦の8月15日

説2・・・秋分から一番近い満月の日

 

●十三夜(小麦名月、豆名月、栗名月とも言われる)・・・10月末頃の満月よりも2日早い月を楽しむ。芋では無く、栗や豆を供えます。

※十五夜だけを月見するのを「片見月」と言い、忌み嫌う地域もあります

 

 旧暦では七、八、九月を秋とし、それぞれ初秋・中秋・晩秋と呼んでいました。中秋の十五日の満月の日を特に中秋(八月節とも)いい、古くから宴を張ってススキを飾り、だんごや里芋、枝豆などを盛り、お神酒をお供えして名月を眺める事をされていました。

 十五夜のお月見飾りのだんごは十五個になります。これをピラミッドのように山に盛ります。てっぺんになる最後の一個は他の物よりも少し大きく作りそれを置きます。これをお膳に乗せて、その横にサツマイモや栗、リンゴなどを並べます。

お膳の脇にはススキを立てるのですが、ススキの数も十五本(または五本)と決まってます。

 

十五夜は別名「芋名月」とも呼ばれます。この「芋」は里芋のことを指します。

 

 中秋の名月を鑑賞するなどというと、とても優雅で高貴な感じがするように、元々はやはり中国から日本の貴族の間に入ってきた風習のようです。そもそも農家は、月の満ち欠けをたどりながら農作業の段取りをしてきました。ですから、十五夜も、秋の収穫を祝い、神様に感謝することがメインのお祭りだったのではないかと想像できます。

 

 十五夜のお月見の時期は、実際は天候があまり良くないことが多く、雲がかかって月があまりキレイに見えない事が多いです。一方、十三夜は晴れる確率が高く、美しい月を望むことができます。そのためよく「十五夜に月はなし、十三夜に月あり」などともいわれます。

 

 また、十五夜が「芋名月」と呼ばれるのに対し、十三夜は「栗名月」とか「豆名月」などと呼ばれます。十三夜は旧暦の九月三十日。その年によって新暦の日付は若干変わりますが、ちょうど栗や豆の収穫時期に当たることからそんな呼び名が付いたのだと推測されます。十五夜の月を見たら必ず十三夜の月も見る、十五夜だけを見る事を「片見月」と呼ばれ忌み嫌う事があります。十五夜は中国からの伝来ですが十三夜は日本独自の風習となります。十三夜のお供えのだんごの数は十三個になります。

 

※出典 家の光協会『自然のめぐみを楽しむ 昔ながらの和の行事』 石坂昌子

 

 

 

 

 ご参考になさっていただけると嬉しいです。

 皆さま本日も笑顔あふれる1日をお過ごし下さいませ。


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