*【素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣】 天皇陛下の装束の色 編


■Epi.50 天皇陛下の装束の色   編


 皆さま、おはようございます。

 【素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣】を月・木曜日と週に2回配信しています。

 

 お出掛け前に目を通せるボリュームの記事で書いています。

 

 第50回目のテーマは『天皇陛下の装束色 編』をお伝えいたします。

■天皇を象徴する色

来週は天皇陛下の即位の礼が執り行われます。

そこで、今回は天皇陛下を象徴する色をご紹介いたします。

 

 

歴史の授業でも習いましたが、推古天皇の頃に日本では身分を表す色が制定されました。

この制度は頭にかぶる冠の色によって朝廷における階級を示そうというもので、

階級は徳を最高に、仁、礼、信、義、智と6種類の階級をそれぞれ大小に分けて十二階ににたもので、中国の影響を受けています。

 

中国には森羅万象の基幹を5つに定め

青、赤、黄、白、黒の色を割り当てた五行説があります。

その色に日本独自で最高位に紫を当て冠位十二階を制定しました。

 

 

身分を制度化した「冠位十二階」はその後、孝徳天皇から天武天皇、持統天皇、文武天皇、元正天皇へと時代が変わるたびに修正は加えられましたが、冠位制度は守られていきました。しかし、貴族文化が成熟すると優雅を尊ぶ公家文化の中で洗練された美意識が生まれ、より美しい衣装を身に着けたいと思うようになり、色彩文化が花開きました。

 

この要求に応え天武天皇の頃に出された条例が『禁色(きんじき)の制』です。

これは、

天皇の象徴色である黄櫨染(こうろぜん)

皇太子の象徴色である黄丹(おうに)

を禁色(きんじき)として、それぞれ他が着られない色と定められました

 

 

来週の即位の礼で天皇陛下がお召しになる装束の色を是非 チェックしてみてください。

 

皇太子時代の装束はもちろん、黄丹(おうに)の色の装束をお召しになっていらっしゃいました。

 

来週の月曜・木曜日はお休みいたします。

 

 

 

 ご参考になさっていただけると嬉しいです。

 皆さま本日も笑顔あふれる1日をお過ごし下さいませ。


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