*【素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣】 知っていて損はないフランス料理の基礎用語 編


■Epi.67 知っていて損はないフランス料理の基礎用語 編

皆さま、ごきげんいかがでしょうか。

 【素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣】をお届けします。

 

 お出かけ前に読めるボリュームの記事で書いています。

 

 第67回目のテーマは『知っていて損はないフランス料理の基礎用語 編』をお伝えいたします。

 テーブルマナーというと堅苦しいイメージになりがちなのですが、私がお伝えしているテーブルマナーはかしこまった場所でも美味しいお料理と素敵な雰囲気を楽しむための予備知識です。

 

 その場に合ったマナーを知っていれば、物おじすることなく立ち居振舞う事ができます。先月も親子を対象に行われたテーブルマナー教室でもさまざまなご質問をいただきながら日頃の疑問を解消されていました。

 

今日は、昨年12月に行われた七尾市内のフレンチレストランでのテーブルマナーセミナーの様子を元にフランス料理の基礎用語をご紹介いたします!

■2019年12月2日 Restaurant Blossom様にて

■若手人気シェフ2人のコラボお料理で テーブルマナーセミナー

Restaurant Blossomの黒川シェフとVilla della Paceの平田シェフの

スペシャルコラボのお料理でテーブルマナーが開催されました

 

冬の北陸の食材をふんだんに使ったコース料理です

お客様は

七尾商工会議所青年部の方々

 

人数が20名だったので、2つのお部屋に分かれて

お食事をとっていただきながら

お料理ごとのテーブルマナーをご説明いたしました。

 

 

食事前にはミニセミナーとして

ポケットチーフのアレンジを数種類お伝えいたしました。

 

 

早速、実践されてポケットチーフを胸元に飾られている方もいらっしゃいます。

お食事前に

・おしぼりの扱い方

・ナプキンの使い方

・椅子の座り方と正しい出入りの方向

などをご説明いたしました。

 

・おしぼりは「手」を拭くものなので、顔や口などは拭かないようにご注意ください。

・ナプキンはお料理のソースなどがこぼれ落ちてお洋服を汚さないようにと、「口についたソース」を拭うものです。

・椅子は出入りする方向が決まっています。そして、お食事中は決して背もたれにもたれかけたり足を組んではいけません。

 

実は急遽欠席者がいらっしゃり、私もお料理をご相伴にあずかりましたので

簡単なお料理の説明をさせていただきます。

【アミューズ】

左が黒川シェフ

右が平田シェフのお料理です

 

1皿でお2人のお料理を味わえる贅沢な1品目でした。

 

※アミューズ・・・オードブルの前に出てくる小品料理。突き出しのようなもの

 

最近は手で摘まめるアミューズが多くなってきましたね。
今回のお料理も手で摘まんでいただきます。

【サラダ】

魚介と野菜のサラダ アイオリ・ソース

今回はテーブルマナー
意外と食べにくい食材も入れていただいたのですが
このサラダの場合は葉物をあえて長く1口では食べられない大きさに
盛り付けをしていただき、その場合のいただき方をご説明いたしました。


厚みの無い葉や、長い茎の食材が盛り付けられていると
フォークで刺しても食べにくいし、かといって1口では更に食べにくい事
皆さんはご経験ありませんか?


そんな時に困らないいただき方のご説明をさせていただきました。

※アイオリ・ソース・・・スペイン料理には欠かせないアイリオソース。ニンニクの利いたソースです。

 

【香箱蟹のフラン】

Blossomさんの一押しメニューです。
香箱蟹の内子・外子そして蟹身とこの1品に香箱蟹が
ギューッと凝縮されて入っていました

ここでは、スープがスプーンからこぼれにくいいただき方や
使い終わったスプーンの扱い方などのご説明をさせていただきました。

※フラン・・・砂糖を使わないプリン。野菜などを入れて卵で蒸して固めるので
洋風茶碗蒸しとも言われます。

 

スープの際は、スープスプーンを持ったら飲み終わるまで離さない事です。

つまり、スープをいただいている際はスプーンを置いて他のお料理やパンを食べない事です。

【真鱈と白子のポワレ ブール・ブランソース】

冬の食材の中でも、大人の味の白子
焼いても・蒸しても・生でいただいてもそれぞれの特徴があって
美味しく味わえますね


さて、テーブルマナーの観点から
こちらのお料理は鱈の身がほぐれやすくナイフとフォークでいただくと
フォークから身がポロポロ落ちてきやすいので
「フィッシュスプーン」の登場です
このフィッシュスプーンは、ナイフとスプーンの1つで2役の便利カトラリー
こちらの使い方と目的をお話させていただきました


※ブール・ブランソース・・・フランス語で「ブール」はバター、「ブラン」は白
直訳すると「白いバターのソース」。バターをたっぷり溶かして白ワインを煮詰めて作る
フレンチの定番ソースです。

【鹿ロース肉の藁焼き 零余子のポレンタと三太郎大根】

最後は鹿肉です。
こんなに厚切りの鹿肉をいただくのは記憶が無いので、初でした。
程よく火が通って鹿肉特有の味も楽しむことが出来ました。

 

付け合わせに茎のあるお野菜が付いてきたのですが、あえてフォークなどで食べにくいお野菜にしていただきました。

ポレンタ・・・イタリア料理では付け合わせの定番。
コーンミールをお湯で溶いたお粥のようなもな。
トウモロコシを荒く引いた粉にお湯や出汁を加えて
練って作ったもの。



この、ポレンタ
私の大好物なのです


元々 トウモロコシ好きなので
このトウモロコシ感がたまらなく好きです

【デザート 野口りんご園 タルト・タタン】

※タルト・タタン・・・フランス菓子。リンゴをバターと砂糖で煮詰めて
型に敷き詰め、その上にタルト生地を乗せて焼き上げる。
ひっくり返してリンゴが上になるようにしていただく。




学びもあり、笑いもあり、会話も弾む
テーブルマナーセミナーとなりました。

 最後に最高のテーブルマナーとは皆さまは何だと思われますか?

 

それは、『同じテーブルを囲んだ方々と満遍なく会話を楽しむ事です』

 

日本人はちょっとこれが苦手です。どうしてもお知り合い同士でお話が盛り上がって他の方が会話に入っていけない事があります。

食事をいただくほんのわずかな時間は一期一会でみなさんと、美味しいお料理の話題や共通の話題で楽しむことで、最高の時間の共有ができます。

 

 

逆に会話に入れずに1人ポツンといる人が居たならば、きっとその方は苦痛で居心地が悪い時間を過ごされたことと思います。

 

 

私が何度も参加しているパーティーやお茶会では、周りの方をご覧になり絶妙なタイミングでお話を振ってくださり、初対面のメンバーが集まっても和やかな時間を作ってくださる方こそ真のマダムだと思います。

■主催者様からのお声

先生はファッションコンサルなどもされているという事で、今回はテーブルマナー以外にもポケットチーフの扱い方もご説明いただき、スタンダードなデザインから華やかなデザインまで数種類ご披露いただきとても参考になりました。

メンバーの中には実際に直ぐに実践していたものもいました。

 

テーブルマナーに関しては、知っているようで意外と知らない事がたくさんあり「知らないよりも知っていた方が今後の役に立つ」と気付くこともありました。

 

テーブルマナーのみならず、日本と海外のマナーの違いや会員のありとあらゆる質問にも全て答えていただき学びの時間をすごさせていただきました。

 

参加者からも「とても楽しかった」「勉強になった」との感想もいただいております。

今回お世話になった

Restaurant Blossomさんの

詳細はこちら

 

Villa della Paceさんの

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皆さま本日も笑顔あふれる1日をお過ごし下さいませ。

「大人の女性が身につけたいお付き合いマナー」コースでは、日常生活で役に立つ様々なマナーをご紹介しております。上記の更に詳しい内容は講座にてお話をしております。

企業研修、お友達との懇親会、PTAの行事など
テーブルマナー(フレンチ、イタリアン、会席料理)承ります